3回戦敗退
ホームに早稲田実業高等学校を向かえて行われた3回戦は、東久留米総合高校の善戦及ばず延長戦の結果0−1で惜敗しました。
3回戦で敗れはしたものの、今年度で2年目となる同高は最高学年が2年生でありながら、今大会での健闘は賞賛に値するものでした。今後の活躍に期待します!。
高校総体初戦突破!
4月27日(日)相手チームの都立武蔵村山高校をホームに向かえ、11時30分キックオフで行われた試合は、本来の力が発揮できなかったが結果は2−1で勝利しました。
人工芝グラウンドの完成した東京都立東久留米総合高等学校では3月30日、オープニングセレモニーが行われました。
都立高校が人工芝を保有するのはこれが史上初。人工芝になったことで、40〜50分近くかけて行われてきたグラウンド整備の必要がなくなります。また、グラウンド状態が天候によって左右させることもなくなる、常に平らな状態でイレギュラーしなくなるため、ボールがよく転がって思い通りのボールコントロールができる、など今まで以上の技術向上が期待できます。
前身である旧都立久留米高校で、昨年全国高校選手権に出場したチームのメンバー中島彰さん、竹田晋也さんも後輩たちの恵まれた環境に「羨ましい」と声を揃え、「これで絶対に強くなるでしょう」。先輩らしいエールを送っていました。
新グラウンドの感触に、キャプテンの高橋くんは「本当に気持ちがいいです。もっと上手くなるように頑張ります」と笑顔。これからの練習へのさらなる努力を誓っていました。
式典の後には杉並アヤックスとの記念招待試合が行われ、続けて昨年全国大会に出場した旧久留米高校メンバーを中心としたOBチームとの対戦、午後からは同校OB会がゲームを行うなど、終日を通して多くのサッカー人が誕生したばかりの人工芝グラウンドの感触を楽しんでいました。
★来賓からの祝辞(要約)
東久留米総合高等学校:青木伸道校長
ようやくの思いで人口芝グラウンドが完成しました。本当にありがたいことだと思っております。本校の校長として「教育で一番大事にしなければいけないのは『元気』。自分が元気であるためには何をするべきか。もっと元気になるために何をするかよく考えて生活するのが高校生だ」といつも話しています。その元気を増幅していく機会としてこのグラウンドは最高のものであるはずです。
また、この人工芝グラウンドができるために数え切れない人たちが努力して下さいました。その方々のためにも、この地域のサッカーを大きく育てていくのにこのグランドは絶対に役に立つと考えています。
旧久留米高のサッカー部が全国高校サッカー選手権大会に2回出場したというのもこのグラウンドを得られた1つの要素です。社会というものは、どこか1つの歯車でも無ければ現状にはならない。多くの人に感謝の心を持ってこのグラウンドを踏みしめて欲しいと思います。
都議会議員:野島善司先生
グラウンドのオープニング、誠におめでとうございます。
咋年の4月1日から旧久留米高校の歴史と伝統を引き継ぎながら新しい高校教育をということでスタートした東久留米総合高等学校が、その年度中にこの素晴らしいグラウンドが完成したことは、校史に極めて象徴的な出来事として語り継がれていくことと思っております。
ここに至るまでに多くの方々の大変なご努力があったことに感謝しながらこのグラウンドを最大限有効に使い、「東久留米総合高校にサッカー部あり」、むしろ「東久留米市にサッカー部あり」ということで、選手の皆さんの活躍はもちろん、ぜひ地域のサッカーの裾野を皆さんの力で広げていただきたいと思っております。
教育庁西部学校経営支援センター支所長:石川恵一郎氏
東久留米総合高等学校グラウンドのオープニング、本当におめでとうございます。
この人工芝の前、土のグラウンドの時代から、久留米高等学校は素晴らしい歴史を持っております。歴史と伝統は脈々と受け継がれています。次に新しい人工芝のグランドに魂を吹き込むというのは、これからみなさん方が主役でやっていただくわけです。
歴史と伝統に押しつぶされて小さくなるのではなく、新しい東久留米総合高校を素晴らしい学校にしてくれると信じて期待しています。
サッカー部顧問:齋藤登監督
3年前に青木校長が監督準備室に来られて、開口一番「グランドを芝生にしましょう」とおっしゃった一言から始まりました。まさか、本当にできるとは思っていませんでした。旧久留米高校が昨年度2度目の全国大会出場できたということも、一都立高校がさまざまな強化を図っている私学チームを相手に勝ち抜いて代表になれるなんて、まさかだったと思っていましたが本当にできました。そこには1日1日努力があったと思いますし、何より多くの方々のご理解やご協力があったからだと感じております。
係わって下さったみなさんを裏切ることなく、これだけの素晴らしい環境をわがサッカー部、高校だけでなくて、地域の方々にも還元していきたい。
ここからまた中村憲剛のような日本代表選手が育ってくれることを夢見て、これから日々努力していきたいと思います。
(写真/文:上岡真里江)
「おめでとうございます。環境が良くなるというのは素晴らしいことですね。これが技術向上につながればさらに良いと思います。
僕らが1年生の頃に味わった昼休みのグラウンド整備などが無くなるというのは、少し悔しい気もしますが・・・(笑)。
高校の名前は変わりましたが、OBとしていつも気にしていますし、これからもずっと応援し続けていきます。必ずまた全国大会に出てくれると信じています。
新しいグラウンドでしっかりと基礎を作って技術を磨いて、Jリーガーになれるように頑張ってください。一緒にプレーできるのを楽しみにしています」
(写真/文:上岡真里江)